サイノモリ

日々を彩るシンプルな暮らし

これまでの中で1番の長き行程。【小谷村BC ロングルート】後編

f:id:sainomori:20190217150819j:image

日差しもなく、滑り降りた森の中はとても寒く

ウェアを着てハイクしてもちょうどいいくらい。

暑くなるだろうと、ウェアを脱いで歩きはじめましたが

慌てて着込みなおすほど。

 

1本滑り降りたので登り返しです。

sainomori.hatenablog.com


ここからはトレースがありませんが

同行の熟練者様達が切り開く、歩きやすいトレースを追います。

甘えさせていただき、迷惑をかけないように

必死に食らいついて行くこと50分。

次の滑走ポイントへ到着しました。


こちらは滑りながらも移動も含めた滑走で

標高差450m、距離は2.4kmほど。

だいぶ標高を下げてきているのに

冷えているので雪は以前としてサラサラ。

オープンな斜面から沢沿いを移動していきます。


熟練者様に聞くと、今までの中でも1番の雪質とのこと。

ここまで降りるとなかなかこの雪には当たらないそう。

なんていい日に当たったんだと、皆から笑顔があふれます。


降り切ったところで

ここから最後の斜面に向かって登り返しです。

リーダー曰く、これから行く場所が本日メインの斜面。

気力体力共にギリギリではありますが

まだまだ滑れるのであれば堪能させていただきましょう。

 

f:id:sainomori:20190217151342j:image

3回目のウォークモードです。

2度の登り返しは経験がありますが3度目は初めて。

ほとんど登りがなく、下りもあったので

体力的には難なく最後の滑走ポイントへ。

(体力温存できて良かった~)


メインの斜面に到着です。

標高も下がり視界も良くなり安堵感の中、滑走準備です。


リーダーからはスラフに気をつける事と

広く使って大丈夫な斜面と連絡があり

いざ滑走です。

 

f:id:sainomori:20190217151405j:image

上部に比べるとクリーミーな雪ですが

それでもまだまだ深くターンをすると巻き上がる粉雪。

後々聞くと、自分が滑った時にでかいスプレーが上がり

残順番待ちの人達の中でかなり盛り上がったそうです。

 

視界もいいので思う存分に楽しめます。

斜度と雪がホント良かった。

でかいスプレー自分も見たかった(笑)


標高差270mを一気に滑り降りました。

木々の感覚も広く、ほぼオープンと言ってもいい斜面。

曇り空で日射の影響もなく気温も低い1日でしたので良い雪質で

本日のメインというのも頷ける1本でありました。

 

f:id:sainomori:20190217151538j:image

そしてこれが本日本当の最後。

4度目のウォークモードで横移動です。

 

下山ポイントまで移動し、杉林の中を滑り

デポしておいた車まで。

長い長い1日が終わりました。

 

f:id:sainomori:20190217151639j:image

シールを貼ること4回、滑走する事も4回。

ペースが早かったので、時間的には7時間程での下山となりましたが

今までの中でも断トツでロングルートの1日でした。


熟練者様達の行動や山での技術もそうでありますが

お人柄にも助けられ、無事行程を終えました。

とても良いメンバーと雪に恵まれ

まさしく記憶に残る1日。

こんな事はそうそうあるものではないのですが

これがあるからやめられません。